ドライフードと酵素不足
ドライフードは誰でも簡単に、一定レベルの栄養バランスの食事を与えることのできる、期的な愛犬用ごはんです。
しかし、そこで気になるのは酵素不足の問題です。
酵素は、食べ物を消化し吸収するために必要な消化酵素の働きだけではなく、筋肉を動かしたりする働きがあり、生命の維持にとても大切なものです。
しかし酵素は熱によわいため、一般的に熱加工されるドライフードは酵素の働きはないと思ってもらっていいと思います。(すべてではありません)
もともと人間も動物もうまれつき酵素をもっていますが、その量や質は個体差があり、年齢とともに減っていきます。だからできるだけ生まれ持った酵素を減らさないために、減るのを遅らせるためにドライフード派はもちろん手作りごはん派もこの酵素を補給してあげることは愛犬の健康と長寿にとても大切なのです。
また酵素はビタミンやミネラルの働きを助ける役割をもはたしている、つまり酵素がなければビタミンやミネラルは身体の中でじゅうぶんに働くことができません。
愛犬にビタミンやミネラルのサプリメントを与えるなら、酵素もあわせて与えると効果的です。
酵素は生の肉や魚、生野菜、果物、納豆など新鮮な生の食べ物や発酵食品に多く含まれています。
しかし、生の状態で取り入れることが体質的にあわない犬もいます。
その場合は良質なサプリメントで摂取することをおすすめします。
フードを新しくきりかえるときも同じですが、一般ペットフードから生食へきりかえるときは、時間をかけてならすようにしましょう。急に変えると下痢の原因になることがあります。
はじめはフードに少しずつ混ぜてあげることから。2週間くらいかけて少しずつ切り替えましょう。
犬の水分摂取の重要性
毎日、愛犬のおしっこの色をチェックしましょう。濃い黄色であれば注意!
また犬の首のうしろの皮膚を軽くひっぱり、すぐに元にもどらない場合も水分不足の証拠です。
水分不足は泌尿器系の病気の原因になります。冬は運動量などが減って水を飲む量が減る事もあって、この泌尿器系のトラブルが多くなります。
また最近多い皮膚疾患や目ヤニ・涙やけ・耳垢・体臭・足先の毛の変色などのトラブルなども、水分不足による老廃物の排泄不良が原因のことが多いようです。
愛犬がいつも新鮮なお水が飲めるような環境づくりが大切です。
あまり水を飲まない子には、飲み水にささみのゆで汁(かなり薄めただし汁など)をプラスする、犬用ミルクを利用する、フード自体を水分たっぷりのおじや風にするなどの風味づけをしてあげたりするといいですよ。
犬の食欲がないとき
犬は、人間のように「痛い」などの自覚症状を言葉にして伝える事ができません。犬をはじめ動物は、本当は体調が悪くても本能的に隠そうとするのだそうです。
食欲の有無は健康状態のバロメーターです。食欲はおちていませんか?急に食欲がなくなるのには何か原因があるはず。 なにかの病気が隠れているのかもしれません。
また病気やケガをしているときには、体を回復させるためにいつもよりも多くの栄養が必要。そのときに食欲がなく十分な栄養がとれないと体力がおちて回復がおそくなってしまいます。
しかし愛犬の好き嫌いやおやつの与えすぎ、運動不足、年齢、夏の暑い季節、あたえる環境の変化などによって食欲がないときもあります。与えているフードの酸化が原因なんてことも。
気になることがあったら、なるべく早く動物病院へ相談してください。
病気の早期発見につながりますし、異常がなかったらなかったで安心できるのですから。
《 犬の食欲がないときの食事の工夫 》
病気や疾患によっては、できる工夫も限られてくるかもしれませんが、すこしでも食欲がますようにフードの与え方を工夫してみましょう。
● ごはんの前に散歩や運動をさせる
散歩不足など運動不足だとエネルギーの消費量が減るため、おなかがすかないのかもしれません。運動することで食欲を刺激し、ストレス解消にもなります。
(病気の状態や疾患によっては運動制限などがあったりしますから、無理な運動は禁物。獣医師さんとよく相談しましょう)
外の新鮮な空気をすったり日光浴をしたり、いろいろな外からのの刺激を受けることも大切です。
● 人肌くらいに温める
冷たいごはんより温かいごはんのほうがおいしい香りがして、食欲がますのは人も犬も同じです。
● ドライフードはふやかす
人も病気で食欲がないときおかゆを食べるように、犬もかたいドライフードよりやわらかいほうが食べやすくなります。また代謝に必要な水分も一緒に摂れます。
ただし熱湯でふやかさないで、水か人肌のぬるま湯でふやかしましょう。
● 手からあたえる
安心感があるのか、気分がかわるのか、これだけで結構食べてくれることも。クセにならないように!
● 香りづけをする
愛犬の好物をフードにすこし混ぜてみたり、トッピングを利用する。
(病気によっては使用できないものもあるので獣医師の相談しましょう)
トッピング類は、犬がおいしいトッピングだけ食べてしまわないようにフードとよく混ぜてから与えましょう。
ヤギミルクもおすすめ。
なかには食事に薬をまぜたりしたことがきっかけで、食事に嫌なイメージがついてしまい食べないこともあるようです。
ドライフードにおいては、安価な粗悪なものも多く出回っています。
与えているフードを見直すことも大切です。
愛犬の食事の環境をよくふりかえってみましょう。
食欲不振が長く続く時や、不安な時、気になることがあったら早めに獣医師に相談しましょう。
おススメフ-ドについて
※ この内容に関してはその子その子の体質や対策などにより一概には言えない部分もあるデリヶ-トな分野なので、各メ-カ-の資料などを基に引用したりした内容となってます。
☆ ボッシュ ☆
40年間以上国際的に信頼され賞賛を受けているペットフード製品の世界的スペシャリストで、ドイツをリードするナチュラルペットフードメーカー。
◆ISO9001/HACCP国際認証済ボッシュ自社工場(非常に近代的な設備工場)
◆原材料選択、成分の品質やその起源についての厳しいチェック
(化学薬品、合成添加物、誘惑物質、合成着色料、大豆蛋白質、遺伝子組み換え作物、BSE肉等は一切使用していない。)
◆シリアル・ベジタブル・ハーブ類はボッシュ社独占契約の無農薬、有機栽培農家から入手。
肉類は自社独占農場で自然飼育、人間が食する安全な肉類を使用。
◆内部及び外部における厳しい品質管理
◆弊社独自の総合的研究、臨床実験、計画、製品開発
◆多くの有名な科学団体との密接な協力関係、広範囲にわたる国際関係
◆専門分野によるスタッフ(ボッシュ社で働くスタッフは全て医学博士、獣医士、
栄養士、技術士、コンサルタント、トップブリーダー)専門家。
◆ボッシュ社はドイツ畜産農業協会、農林省から品質保証の認定済企業!
世界35ヶ国以上の国々で高い評価を受け、購入されているという事実に特に現れている。多才な専門家が、イヌ科の栄養分野における基礎を築いている。愛犬が産まれた直後から使えるように科学的に基礎付けられたプログラムを皆様の愛犬に提供している。
【主な主原料】
鶏肉粉(自然飼育鶏)・ライス(全粒)・全粒コーン・大麦(全粒)・動物性脂質(鶏脂肪)・肉粉(自然飼育牛)・小麦粉(全粉)・セモリナ小麦(全粒)・全粉小麦・卵(自然卵乾燥)・カブ繊維・加水分解肉(牛)・魚粉(ニシン、アコウ鯛、タラ、鮭)・亜麻仁(Ω3、Ω6)・酵母(乾燥ビール酵母)・グリーンピース・ナチュラルザルツ・塩化カリウム・チコリパウダーなど
☆ ピナクル ☆
米国ブリーダーチョイス社が1998年に強度のアレルギーに悩む犬たちのために「ピナクル(頂点)」を求めて開発したフード
◆アレルゲンを大幅減少
小麦粉や米などの穀類の「グルテン」という成分がアレルギーの原因になる。そこでキノアやカラス麦といったほとんど「グルテン」を含まない穀類を使用している。
キノアはアメリカでアトピー性皮膚炎の子供たちにスパゲッティやパンといった形で非常に役立っている。
◆原料は最高級のマーク
すべてに厳選した自然素材を使っている。特にチキンやトラウトといった素材は人間の食べ物なみの厳しい検査を受け、チキンは 有機栽培された健康で元気な地鶏を選んで使用。トラウトは環境汚染されずに天然の餌で養殖されている。
◆獣医師による推薦
「スペクトラムラボジャパン(株)」によるアレルギー検査を行っている。
◆ピナクル ダック
ダックのすばらしいところは、他の鳥類であるチキンやターキーにアレルギーがあっても、別のタンパク源として与えることができること。
風味が豊かで、不飽和脂肪酸を多く含み、脂肪を蓄積しにくい食材として知られている。
【原料】
鴨肉粉・じゃがいも・オートミール・鴨肉・からす麦粉・じゃがいも繊維・キャノーラオイル・焙煎からす麦・亜麻仁・キノア・グレープシードオイル・レシチン・ローズマリーエキス・セージエキス・各種ビタミン・各種ミネラル
◆ピナクル チキン
9種の乾燥野菜によりビタミン・ミネラルを豊富に摂取可能。肌に潤いを与え、乾燥肌から守る。
グレープシードオイルは、非常に高価なもので、コレステロール0%です。肥満の心配はない。
【原料】
鶏肉・ひき鶏・からす麦粉・焙煎からす麦・しぼりトマト・じゃがいも・鶏脂肪(天然ビタミンE摂取用トコフェロール及ビタミンC摂取用アスコルビン酸にて保存)・キノア・乾燥野菜混合(人参・赤と緑のピーマン・ブロッコリー・グリーンピース・トマトフレーク・セロリ・一定処方済みにんにく・ほうれん草・パセリ)・グレープシードオイル・カッテージチーズ・乾燥全卵・レシチン・ローズマリーとセージのエキス・各種ビタミン・各種ミネラル
◆ピナクル トラウト
トラウト(ニジマス)やさつまいもを初めて使用。アレルギーのワンちゃんにも最適。
しかもニジマスは低カロリーでありながら、カルシウム・ビタミンなど栄養満点!!
さつまいもは、ビタミンCが豊富に含まれていて。食物繊維のおかげで便秘予防に効果あり。
マス・挽き割りからす麦・焙煎からす麦・ニシン・からす麦粉・なたね油・さつまいも・亜麻仁・レシチン・グレープシードオイル・キノア・ローズマリーエキス・セージエキス・各種ビタミン・各種ミネラル(科学的防腐剤・人工着色料は使用していない。)
☆ ティンバ-ウルフ ☆
現代の生活環境では完全な野生の食餌を与えるのは実用的ではありません。野生で見られるような食餌にできる限り近い食事を与えること。それは犬が本来持っている食餌本能に従った餌を与えることで、犬がおいしいと感じるだけでなく、栄養分の消化吸収でも効率よく摂れるということを目指している。
自然のままの素材を多く使うことで、犬の本能が受け入れやすい食餌環境を創りました。従来のペットフードに比べ動物性プロテインが数倍高い比重となっています。果物やハーブをバランスよく含んでおり、今まで食餌の食べ残しやアレルギー・太りすぎや毛艶が悪いなどでお困りの飼い主様にも安心してお勧めできるドッグフードとなっている。
プロバイオテックスのほとんどは乳酸桿菌またはビフィズス菌ですが、どちらも人や動物の腸内に存在する有益な善玉菌です。消化吸収を助け、整腸作用の高いプロバイオテックスを食事から摂取することは、健康にとってたいへん有益なことです。
ハーブには様々な効用が知られていますが、その量や使用法を誤ると本来の効果があらわれないばかりか、体調を害することもあります。消化を助け、体質を改善する効果のあるハーブを効率よく摂れるよう配合しています。
シリーズは<全犬種用><低カロリー向け心臓・循環器・関節の機能をサポート+アレルギー><全犬種向けアレルギー><幼犬・ストレス><皮膚対策>があり。
【主な主原料】
白身魚ミール・サーモン・乾燥ポテト製品・鶏脂肪・サーモンオイル・天然香料・乾燥リンゴ・乾燥ブルーベリー・乾燥クランベリー・乾燥イチジク・タイム粉・アニス種子粉・シナモン粉・コロハ粉・乾燥ニンニク・ヒマワリ種子粉・ゴマ種子粉・乾燥海草・乾燥アルファルファミール・乾燥乳ショウ製品・カゼイン・乾燥ニンジン・乾燥セロリ・乾燥ビーツ・乾燥パセリ・乾燥レタス・乾燥クレソン・乾燥ホウレン草・塩化カリウム・塩・レシチン・タウリン・L-リジン・DL-メチオニン・乾燥ビール酵母・乾燥サッカロマイセスセレビシエ発酵製品・乾燥ラクトバシラスアシドフィルス発酵製品・乾燥バシラスサブチルス発酵製品・乾燥ビフィドバクテリウムサーモフィラム発酵製品・乾燥ビフィドバクテリウムロンガム発酵製品・乾燥エンテロコッカスフェシウム発酵製品・アミノ酸亜鉛複合体・塩化コリン・アミノ酸鉄複合体・ビタミン(E・B12・D3)サプリメント・アミノ酸マンガン複合体・アミノ酸銅複合体・ビタミンAアセテート・ナイアシン・パントテン酸カルシウム・リボフラビン・葉酸・塩酸ピリドキシン・塩酸チアミン・ビオチン・キレートアミノ酸コバルト・ヨウ化カリウム・亜セレン酸ナトリウム・混合トコフェロール(天然保存料)・クエン酸・ユッカシジゲラ抽出物・ローズマリー抽出物
☆ カリフォルニアナチュラル ☆
食物アレルギーで悩むペットのために、その原因とされる食物・危険性が高いとされる食物を全て排除し、徹底的に拘り抜いた食物アレルギー対策用ドッグフードです。
アレルギーの原因は様々(ノミ、ダニなどによる害虫に対するアレルギー、アトピー、食物アレルギー)ですが、一番の対策は、基礎体力を付け、アレルギーの原因となる物質(害虫や特定の食物など)を遠ざける事です。
特に食物アレルギーは、食べ物に含まれる全てのたんぱく質が原因となり得るため、不幸にもアレルギーを発症するペットたちには、高品質で限られたたんぱく源を原料としたドッグフードを与える事が必要です。
カリフォルニアナチュラルは世界で唯一のラム&ライスドッグフードです。まずは、主原料を確認してください。カリフォルニアナチュラルには、ラム肉粉以外のたんぱく源はありません。
血液検査をする前に、まず試してみて下さい。
原料は・・・ラム肉粉・玄米・米・ヒマワリ油(ミックストコフェロールとクエン酸で保存)・天然香料・塩化カリウム・ビタミン類(ビタミンE・ベタイン・ビタミンA・ナイアシン・パントテン酸カルシウム・ベータカロチン・ビタミンB12・ビタミンD3・リボフラビン・ビタミンB6・チアミン・ビオチン・葉酸)・ミネラル類(炭酸カルシウム・亜鉛・鉄・銅・マンガン・沃化カルシウム)・タウリン・ローズマリーエキス
フィッシュ&ポテトは
●ニシンは消化吸収に優れ、オメガ3脂肪酸を豊富に含んでいます。
●サツマイモはエネルギー源として、また、優れた食物繊維を供給します。
●大麦、オートミールの全粒粉は皮膚・被毛を健康に保ちます。
●他社製のフィッシュ&ポテトはポテトがメインになっていますが、ニシンがメインであり、嗜好性に優れています。
●無添加無着色なので安心して与えてください。
【主原料】
ニシン、大麦、オートミール、ニシンミール、サツマイモ、サンフラワーオイル(ビタミンEで保存)、ニシンオイル、天然香料、タウリン、塩化カリウム、ビタミンEサプリメント、アスコルビン酸、DL-メチオニン、塩化コリン、ナイアシン、d-カルシウムパントテン酸塩、ビタミンAサプリメント、チアミン、ピリドキシン塩酸塩、リボフラビン、ビタミンD3サプリメント、ビタミンB12サプリメント、葉酸、ビオチン、亜鉛たんぱく、鉄たんぱく、銅たんぱく、マンガンたんぱく、ヨウ化カリウム
☆ ヤラ- ☆
ヤラー社は本社をオランダに持ち、年々成長を続けている若い会社。
1991年に設立されてから今日までオーガニックフードの研究と開発を続け、現在ではオーガニック先進国であるヨーロッパでオーガニックペットフード市場シェア、ナンバーワンになるまで成長。
現社長のロエレビンク氏の愛犬「ダノ」(フードパッケージのバーニーズマウンテンドッグです)が、市販のフードを食べ続けている間に、ひどい皮膚トラブルに悩まされたことから始まる。
安心・安全な食餌をさせたいという思いが生んだ オーガニックフード。
安心なオーガニックフードを供給し続けているヤラー社は、「環境にやさしいこと」そして「動物福祉」の二点を社の重要方針として掲げている。
すべての製品は、農薬・化学肥料を使わない100%オーガニック原材料で作られている。
製品の包装も、全て再生可能なリサイクル材料のみを使用。
フードの特徴
• 低タンパクであり、行動学的にしつけのしやすいペットになりやすい
• 自然治癒力が高まり、体の免疫力を高める
• 農薬・化学物質由来の皮膚トラブルを防ぐ
• 動物性タンパク由来のアレルギーを防ぐ(ベジタリアンシリーズのみ)
• 人間の食べ物のオーガニック基準で審査され、認定を受けている
• 自然フードを食べることにより、未然に病気を防いで健康を維持することができる
• ビートパルプ(砂糖大根の絞りかす)を使用していない(必要以上の食物繊維の添加は、腸内異常発酵を引き起こし、ビートパルプへの薬品の残留により、中枢神経が狂わされる)
【原 料】
*全粒小麦*鶏肉*鶏肉臓肉(肺・肝臓・心臓・腎臓)*とうもろこし*玄米*とうもろこしの小片*にんじん*鳥脂・ビタミン・ミネラル(*はオーガニック認証材料)
☆ イノ-バエボ ☆
INNOVA EVOのコンセプト
ある動物の本質を理解するには、その動物が元々どのような動物だったのか、どのような進化の過程を経てきたのかなどを知ることが大変重要。その理解なしには、その動物を理解することは不可能だといっても過言ではありません。今のワンちゃんが必要とする栄養は、祖先から受け継いだ〝種〟としての食性と、現代の環境のどちらにも対応するものでなければならない。
穀物不使用・低炭水化物・生肉・骨付き肉使用
典型的な生食に見られる原材料と同じ食材を多く使用。骨・関節までも含んだ最高級の七面鳥・鶏・ニシン、そして人間が食することのできる食材、勿論成長ホルモンや抗生物質は使用していない。穀物を一切使用せずに作られている。
◆一般的に消化活動の始まりは、まず口内からですが、穀物を消化するにはアミラーゼという酵素が必要。しかし、ワンちゃんの唾液にはアミラーゼがほんの少ししか含まれていない。
◆動物が穀物を消化するためには、長い消化器官が必要。しかし、ワンちゃんは草食動物の3分の1に消化器官しか持っていない。
◆ドッグフードに多く使われる穀類(主に玄米や米ぬか)には、フィチン酸が含まれている。フィチン酸は、イノシトールとリン酸が結合した化合物で免疫活性作用など良い働きを持っておりその反面、カルシウム等のミネラルと結合し不溶化させ吸収を阻害する。
◆穀物から供給される炭水化物は、ワンちゃんにしても必要な栄養素。しかし、一般のフードに含まれているほど大量には必要はない。
天然のビタミン・ミネラル・微量栄養素
重要な多くの栄養素は、サプリメントからではなく、生の野菜・フルーツから供給されている。例えば、細かく砕かれた七面鳥と鶏の肉・骨・関節からは、重要なカルシウムとコラーゲンが供給されワンちゃんの関節ケアに効果がある。また、生野菜とフルーツは微量栄養素とファイトケミカルの宝庫。
シンバイオティックを配合
胃腸の健康をケアするためにプロバイオティックとプレバイオティックの効果を併せ持つ〝シンバイオティック〟で対応している。
プロバイオティックー腸内フローラの制御を通じて、有益な影響をもたらす生菌
プレバイオティックー腸内でのプロバイオティックの増殖を促進する物質。
【原材料】
七面鳥・チキン・ターキーミール(七面鳥肉粉)・チキンミール(鶏肉粉)・ポテト・ニシンミール(ニシン肉粉)・鶏脂肪・天然フレーバー・卵・塩化カリウム・炭酸カルシウム・ニンニク・リンゴ・人参・トマト・カッテージチーズ・アルファルファ・乾燥チコリー根・アスコルビン酸(ビタミンC)・タウリン・レシチン・ローズマリー抽出物・ビタミン<(ビタミンA・B12・D・E)サプリメント・ナイアシン・パンテトン酸カルシウム・βカロテン・ビオチン・リボフラビン・ピリドキシン・チアミン・葉酸>・タンパク質によるキレートミネラル(亜鉛・鉄・銅・マンガン・コバルト)・イオン化カルシウム・プロバイオティクス